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30/04/2007 オペラ・シンガー滋樹の朝食ゴールデン・ウイーク3日目。東京は快晴の朝でスタート。
今朝は早めに起きて、すぐ朝食の準備をしました。
時間がたっぷりある朝は決まって、大好物のパンケーキを作ります。
こだわりの小麦粉、卵、ミルク、バニラ‥僕のオリジナルレシピです。
焦らず気長にゆっくりと、一枚一枚焼いていき、
生地がふくらんで、表面がポツポツ泡が出てきたらひっくり返します。
メープルシロップとバニラの甘い香りがたまりません。
我が家の朝の定番、ベーコンエッグ&ソーセージの焼きトマト添えも、もうすぐ出来上るところ。
窓を全開にして、さわやかな朝の空気の中でいただく朝食は最高です。
↑庭のツツジも満開になりました。見事なボリュームでしょ。
まだ、8時半なのに、日差しがとても強く感じられます。すぐに日焼けしてしまいそうですね‥。
皆さん、良い休日を!
28/04/2007 さよなら、スラーヴァ!↑ロストロポーヴィチ/小澤征爾 ハイドン:チェロ協奏曲 1981年のコンサートビデオが見れます。
スラーヴァの愛称で親しまれていた世界的チェリスト、ムスティスラフ・ロストロポーヴィチさんが、
昨日モスクワで亡くなられたというニュースを聞き非常に残念です。
僕はもう90歳ぐらいにはなられていたのかなと思っていましたが、まだ80歳だったとのことで、
もう10年は生きていてほしかったなーと思いました。
僕はマエストロの生の演奏に接する機会はそれほど多くはありませんでしたので
(チェリストとしては1回、指揮者として2回)、むしろベルリンの壁が崩壊された時、
颯爽とベルリンにやって来て、壁の前で演奏された日の事が強く印象に残っています。
ミラノでは幸運にも僕が食事をしていたスカラ座そばのピッツェリーアにマエストロが入ってこられて、
直接お話をする機会にも恵まれました。
始めはロストロポーヴィチさんによく似た方が
僕のテーブルの方に近づいて来るな‥ぐらいに思っていたのですが、
実際隣に座られると(狭いピッツェリーアなのでほとんど相席状態)本物だとわかったので、
「マエストロ、こんにちは!明後日のコンサート楽しみにしていますよ。」と話しかけました。
マエストロも一人で食事に来られていたので、僕という良い話し相手が見つかって喜ばれてた様子で、
快く僕の問いかけに親切に答えてくれました。
そのうち食事が終わり、マエストロはグラスの水を口に含んだかと思うと、
ブクブクと口の中をすすぎ始め、そのままゴクンと飲んでしまわれたのにはビックリ!
そうしてマエストロは席を立たれて「では演奏会でお会いしましょう」と握手をしてくださいました。
演奏会ではマエストロの素晴らしい演奏に感動しながらも、
あの口をすすぐブクブクという音がよみがえってきてちょっと複雑な気分でもありました。
マエストロのご冥福をお祈りします。
by 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
27/04/2007 「新丸ビル」誕生!/Shin-Marunouchi Building今日27日、「新丸の内ビルディング」が誕生しました。
先月オープンした「東京ミッドタウン」に続いて、一ヶ月経たないうちにまた、
東京の新名所が誕生したわけで、今、東京はホント、活気に満ち溢れていますね!
僕も早速、生徒のレッスン終了後、「新丸ビル」に出かけて見ました。
丸の内は、首都東京を代表するオフィス街ということは、誰でも知っていることですが、
まずは丸の内の歴史をほんの少しお勉強してみましょう。
‥首都・東京の中心、丸の内。もとはと言えば、なんと東京湾だったのだそう。幕開けは天正18年(1590年)、徳川家康が江戸城に入り、城拡張のために埋めたことから始まります。当初から「日本の本丸」というセレブな役割を担っていたこの地ですが、官有地となった後には一面荒れ野原に。その不遇の時代からこの地を救ったのが1890年(明治23年)、三菱社です。財政難の政府に協力せんと、相場の4倍以上の値段で10万坪も一括購入したのでした。初期には「三菱ヶ原」と呼ばれていたこの荒地も、やがて「一丁倫敦(いっちょうろんどん)」と呼ばれる、ロンドンのオフィス街を模した街並みになり、1923年(大正12年)には日本初の複合ビル「丸の内ビルディング(丸ビル)」が生まれます。‥(新丸ビルPerfect Book より)
それでは「新丸ビル」の内部をちょっと紹介しますね。
↑夕方5時過ぎに到着したのですが、たくさんの人でいっぱい!
エントランスを入ると、優雅なアーチをモティーフにした吹き抜けになっています。
モダンなデザインですが、どこかレトロなので、とても落ち着ついた雰囲気です。
↑Il Calandrino Tokyo
北イタリア、パドヴァで、ミシュラン史上最年少の三ツ星シェフが手がけるレストランの、カジュアル店。
お洒落なインテリアに、大きな窓からの眺めも素晴らしい!
↑おしゃれなイタリアンレストランがあったかと思うと、
こちらはレトロな昭和のムードが楽しい、
気軽な立ち飲みスタイルのホルモン専門店。
「新丸ビル」には大人が楽しめるたくさんのお店が入っていてます。
↑「新丸ビル」に来たら丸の内、皇居周辺エリアを周遊してみましょう。
ダブルデッカーバスや無料巡回バスなどが、効率よく案内してくれます。
↑皇居正門も近いです。
僕は東京に長く住んでいるのに、ここ皇居正門、二重橋前まで来たのは数えるほどしかありません。
↑皇居の美しい新緑。東京で最も重厚でかつ美しいエリアです。
皇居前広場が、こんなに広大だったとは‥。
↑皇居前から、丸の内オフィス街を望む。
途方もないエネルギーに満ち溢れていて活気にあふれる東京、僕は大好きです。
by 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
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26/04/2007 ニューヨークからの春便り↑ニューヨークの桜
僕のニューヨークの友人から先ほど メールが届きました。
春の訪れが遅かった今年のニューヨーク。しかし、ニューヨークにもやっと春がやって来たようです。
メールには、このところの春を通り越して一気に夏がやって来たような天気に大喜びの様子が綴られていました。
僕が先月ニューヨークに行った頃は、春めいた日が何日かあり、
このまま春へ突入するのかと思いきや冬に逆戻り、足踏み状態が続いていたようです。
メールには、植物が大好きな僕のために、ブルックリン・ボタニックガーデン
Brooklyn Botanic Garden で来る4月28日(土)と29日(日)に開催されるイベント、
「桜まつり Cherry Blossom Festival 」 についての情報が添えられていました。
↑BBGの地図
残念な事に僕はこれまでブルックリン・ボタニックガーデンには、一度も行ったことがありませんが、
毎年開かれるこの桜まつりは、花見以外にも様々なイベントが行われているようです。
日本太鼓のパフォーマンス、日本舞踊や花笠踊りFlower Hat Dance などのほかにも、
折り紙のワークショップやいけばなの展覧会などが開催され、とても楽しそう!
ブルックリン・ボタニックガーデンのWeb では日本庭園内や
チェリー・エスプラネードの桜の開花情報が順次更新されていて、
それによると日本庭園の桜は現在、見ごろのようですが、
チェリー・エスプラネードのほうは蕾が開きだした段階(25日の情報)。
しかしこのところの暖かさで一気に開花して、桜まつりには、見ごろになるかもね‥。
ゴールデンウィークもいよいよ今週末からスタート!
ニューヨークに旅行される方はブルックリンまで足を伸ばしてみてはいかがでしょうか‥。
24/04/2007 春のシンプルパスタ僕の特製「春キャベツとアンチョビソースのスパゲッティ」。
今、春キャベツが最高に美味しい時期ですよね。
このスパゲッティは春キャベツの柔らかい食感と甘みがアンチョビの風味ととても良くマッチして、
キャベツの素材そのものの美味しさを楽しむことが出来ます。
たしか20年ほど前、あるイタリアンレストランのシェフに教えてもらったレシピを、
その後僕の好みにアレンジしたものですが、飽きの来ない味が好評で、
我が家の春の定番パスタのひとつになりました。
キャベツもパスタと一緒に茹でてOKなので、15分もあれば出来上がり。
オリジナルのレシピは、ちりめんキャベツを使うのですが、日本で一般的に売られている、
春キャベツでもまったく問題ありません。
とてもシンプルな料理ですが(そして、シンプルな料理だけに、使用するオリーヴオイルとアンチョビは、
出来るかぎり上質な物を使うのがコツ)、春キャベツの美味しさを再認識させられる料理です。
パルミジャーノ・レッジャーノをたっぷり振りかけて召し上がれ!
↑さて、これは僕のイタリア料理書のコレクションの一つ、
LA TOSCANA IN CUCINA というタイトルの料理書の一ページ。
15年ほど前に購入したものですが、トスカーナ地方の料理がかなり詳しく解説されています。
上の写真は、クロスティーニの作り方のページですが、実に手の込んだ、洗練されたレシピ。。。
日本では手に入りにくいイタリア野菜も登場しますが、それだけにどれも本格的なトスカーナ料理です。
ただ、最近はイタリアでも簡単に短時間で作ることが出来る料理が主流になってきて、
料理書の傾向もずいぶん様変わりして来たように思います。
by 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
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23/04/2007 Earth Day/地球の日昨日4月22日は 「アースデイ Earth Day 」って皆さんご存知でしたか?
このような日があるという事を、僕は恥ずかしながら最近になって知ったばかりです。21日(土)と22日(日)の2日間にわたって、東京、代々木公園でEarth Day Tokyo 2007が開催されました。僕は昨日の日曜日に出かけてきましたよ。
そもそもアースデイとは、いかなる日なのか簡単に説明します。 アースデイの誕生…1970年アメリカ1970年、ウィスコンシン州選出のG・ネルソン上院議員が、4月22日を“地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。ネルソン氏は、学生運動・市民運動がさかんなこの時代に、アースデイを通して、環境のかかえる問題に対して人びとに関心をもってもらおうと考え、それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、全米への呼びかけへとつながりました。そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、地球への関心を表現するアメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。(Earth Day Tokyo 2007 ホームページより )とはいえ難しく考える必要はありません。このイベントには代表も規則も決まっていないのです。もちろん民族、国籍、宗派など関係なく、世界中の人が自由な発想で地球環境について考えてみたり、アピールしたり、より良い地球の環境への関心を深めていこうということなのです。僕達が環境問題への取り組みの一つといって、すぐ思い浮かぶのはゴミの削減につながる、PETボトルやスーパーの食品トレーのリサイクル、スーパー袋の有料化やエコバックなどですが、このイべェントを見わたしてみて、実にいろいろなユニークなアイデア(かつファッショナブル‥)を目の当たりにしました。
by 管野滋樹 ●僕のセカンド・ブログ 滋樹の"Bravo,Bravissimo" もぜひご覧下さい。 22/04/2007 ピクニックに出かけよう!見て下さい、新緑に輝くまぶしい朝の光を‥。昨日土曜の朝、撮影した写真です。
東京は先週、突然の寒の戻りで暖房が必要なぐらいの寒さでしたが、五月のような、爽やかな天気が戻ってきました。僕の大好きな花の一つ、ハナミヅキもこんなに綺麗に咲き出しましたよ~。蝶々が舞っているかのような、素敵な花でしょ‥。
↑花に近づいてみると、こんな感じです。
薄いピンクの花びらに見えるところは、実は花びらではなく「苞(ほう)」と呼ばれる蕾を包んでいた葉っぱみたいなものなんだそうです。花は真ん中に密集しているビーズみたいなところ。面白いでしょ。
↑ハナミズキの樹形は横に大きく広がっているので、少し遠くから眺めてみるのも良いものです。とても伸びやかな気分になってきませんか?こんな良い天気の日はピクニックに出かけましょう!ハナミヅキの下の芝生に腰を下ろして、心地良いそよ風に吹かれながらお弁当を広げて食べたら最高です!
ハナミヅキはアメリカ、バージニア州の州花だそうです。
20/04/2007 バージニアの大惨事今週の月曜日に起ったバージニア工科大学銃乱射事件は、アメリカ史上最悪の乱射事件となってしまいましたが、全米での犠牲者への追悼の祈りが続けられているなか、この悲惨な事件に関する様々な情報が日を追うごとに様々なメディアを通して、僕達に伝えられて来ています。犠牲者の家族の悲痛な叫びはもちろん、韓国人容疑者チョ・スンヒの生い立ちや、彼が高校時代に受けたいじめ、また、彼がNBCテレビに送りつけていた犯行声明のビデオ映像を放映したことに対して起った、遺族や市民の反発の声‥。
僕はこの容疑者の犯行を正当化する主張や、銃を構えてポーズをとる恐ろしい形相の映像をTVで見たとき、すぐに巻き起こるであろう遺族達や一般のアメリカ市民の様々なリアクションを想像してみました。
頭の中によぎったのは、すでに容疑者が死んでしまったことで、大いなる怒りの矛先が事件にまったく関係のない全米に暮らす一般の韓国人や韓国人留学生などに向けられること。ヴァージニアの韓国料理店では、まったくいわれのない復讐に巻き込まれないように閉店している店が多いようですし、昨日あたりからは、全米の韓国人社会の不安や、すでに始まりを見せている韓国系への嫌がらせや偏見を伝える記事が多く見られるようになりました。ここで僕が読んだ Chosun Online の記事を抜粋して紹介します。
「米大学乱射:韓国系への偏見恐れる米国の韓国人社会
‥米国の韓国人社会は、米国人犠牲者を追悼し慰霊の言葉を投げ掛けながらも、不安におののいている。 ワシントン地域の韓人会は、犯人が韓国人であることが明らかになった17日午前、非常対策会議を開き、独自の対策づくりに乗り出した。ワシントン韓人会のキム・ヨングン前会長は「われわれ同胞が米国で血の汗を流し積み上げてきた信頼とイメージが、今回の事件を通じ一挙に崩れ落ちてしまいそうで恐ろしい」と懸念した。 非常対策委は同日、相次いで会議を行い、銃撃事件の犠牲者に対する独自の追悼基金助成運動を行う一方、米国のメディアに対する広報活動に乗り出すなど、具体的な動きを見せた。‥」
「容疑者と同姓同名の人に受難の日々
殺人魔! 32人も殺しておいて車を売っている場合か。国の恥さらし(ID:バージニア大生)
大邱で自動車営業をしているチョ・スンヒさん(35)は、インターネット上のブログ(個人のホームページ)に18日午前7時30分ごろ「殺人魔!」で始まる書き込みが寄せられ、とても驚いた。あるネットユーザーが、米バージニア工科大学で乱射事件を起こしたチョ・スンヒ容疑者(23)と同姓同名のチョさんのブログに当り散らしたのだ。 チョさんは「ただ名前が同じという理由から匿名の書き込みで攻撃され、気分が悪い」と語った。
バージニア工科大学乱射事件の後、「チョ・スンヒ」容疑者と同姓同名の人たちがインターネット上でこうした攻撃を受けている。「チョ・スンヒ」容疑者の名前が報じられた17日夜10時ごろから、ネットユーザーたちはインターネット上で「チョ・スンヒ」という名前を検索し始めた。最初は外信で報道された「CHO SEUNG-HUI」が韓国語でチョ・スンフィと伝えられ、釜山在住の会社員「チョ・スンフィ」さん(23)のサイワールドのミニホームページには50分で5000人以上ものネットユーザーがアクセスした。その後犯人の名前が「チョ・スンヒ」であることが判明すると、今度はミニホームページ「サイワールド」会員の「チョ・スンヒ」さんら5人が辱めを受けた。
18日午後5時現在、5人の「チョ・スンヒ」さんのホームページへのアクセス数は1人当たり平均1万人を超えた。一方、こうしたネットユーザーたちの攻撃に耐えられなくなった「チョ・スンヒ」さんたちは、自らホームページのタイトルを「わたしは殺していない」「違うってば」などに変えた。特にこのうちの1人はブログに「×みたいな世の中が死ぬほど嫌い」といった悲観的な文を載せていたため、ネットユーザーたちから最も誤解を受けた。このホームページへのアクセス数は5000件を超え、「犬××」といった悪質な書き込みが多数寄せられた。キム・ソンモ記者」 以上Chosun Onlineの記事より
アメリカのような多民族国家では、ひとたびこのような悲惨な事件が起ると、事件を起こした民族への偏見や風評から起る事件が、さらなる大きな事件へと発展しかねないので、これ以上異常な事態へと進んで行かない事を祈るばかりです。
19/04/2007 街で見つけた面白いもの↑都内のとある私鉄駅前の歩道にある、このゴツイ物体。皆さん何だと思いますか?
これは、昔なつかし手押し式井戸用ポンプです。
このポンプの横に設置されている立派な説明書きによれば、この井戸のあるところは昔は駅舎内だったそうで、そこで使われていた井戸が地域の人たちの要望で現在までこのように残されているのです。この井戸は災害時の消火用水、生活用水確保のミニ防災井戸として整備、普段の維持管理も地域の皆さんによって行われているそうです。普段使えないというのは、とても残念な気もしますが、大勢の人が利用したらすぐに涸れてしまうのかも知れませんね。
都内でも時々、井戸があるお宅を見かけることがありますが、僕も幼いころ、田舎の祖母の家で夏休み井戸水を汲んだ記憶があります。井戸水は夏はとても冷たく、冬はあたたかく感じますが、とても気持ちが良いよね。東京にも普段自由に使える井戸が、街のあちこちにあったらいいのにな~。東京の夏の暑さは格別厳しいので、井戸水で手や顔を潤したら最高に気持ちよさそう。
井戸ではないですが、イタリアやスペイン、フランスなどの街々には、ずっと昔から今に続くフォンターナがあるので、街に潤いが感じられますよね。
↑たとえばこれは南フランス、エクサンプロヴァンスのフォンテーヌですが、とても美しいでしょ。
東京はアスファルトばかりで、緑が極端に少ないので、まもなくやってくる夏にはヒートアイランド現象が起こり、本当に過酷な状態の中での生活となります。東京の風景にマッチする、憩いの水場があちこちにあったらいいのに‥。
18/04/2007 新しい食の空間今週に入って東京は冬に逆戻りしたような寒~い毎日です。おまけに雨もシトシト降り続いているのでとても憂鬱。この前の土日の素晴らしい春の天気はどこに行ってしまったのでしょうか‥?
さて今日の夕方は、僕の生徒たちにレッスンした後、新宿高島屋デパートに直行!
なぜかと言うと、明日のグランドリニューアル・オープンより一日早く、新しい地下食料品売り場が今日からオープンするということで、食いしん坊の僕は、早速出かけてきました。
実際見てみた感想は、今までよりぐっと高級感を増して、商品のディスプレーも巧みになされているのでとても買い物しやすくなりました。今までの新宿高島屋のデパ地下は、特に生鮮食料品コーナーがいまいちでしたが、今回のリニューアルでは青山の高級スーパーマーケット「紀ノ国屋」が開店して、ぐっとレベルアップ。
ワイン売り場も華やかになりましたよ。タイユヴァンのワインカーヴが新登場しました。ルロワワインも整然とモダンな棚に鎮座していて壮観!大変見やすいです。フランス産の超高級オールドヴィンテージワインをはじめ世界各地の素晴らしいワインの充実した品揃えに大満足!
それからこちらも初登場、高級食材の輸入商社アルカンの直営ショップ「エピスリー・アルカン」も、素晴らしいです。アルカンは日本で初めてフレッシュのフォア・グラ、トリフ、キャヴィアを輸入しましたが、フランスを中心に数多くの厳選された高級食材が日本に居ながら楽しむことが出来きます。フランスの伝統的なパンの製法をかたくなに守り続けているポワラーヌ社のパンも輸入しているんですよ。
by 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
17/04/2007 春のフリット!駿河湾の春の味覚、桜えびが届きました。
桜えびは日本では駿河湾でしか獲れない世界でも珍しいえびです。
今日届いたのは生の桜えびで、お刺身でも食べれるほど新鮮なものなので、
透き通った桜色をしていてほんとに美しい!
今夜は、桜えびのフリットfritto (かき揚げ)を作ってみました。
一緒に揚げたのは、穴子とフキノトウ。
生の桜えびは、揚げ物にすると香ばしい風味と甘みが増して最高の味となります。
揚げ油は地中海地方風にオリーヴオイル。えびと相性抜群なんです。
春が口の中いっぱいに広がりました‥。
↑今日の揚げ物に使ったスペイン・アンダルシア地方のヴァージン・オリーヴオイル、ヌニェス・デ・プラード。
普段、僕はイタリア産のオリーヴオイルを使うことが多いのですが、
このスペイン産のオリーヴオイルも大変素晴らしい。
フレッシュなオリーヴの風味が持ち味。軽やかな美味しいフリットが出来上がります。
16/04/2007 エリザベス女王陛下!?ここ数日、英国ウィリアム王子と恋人のケイト・ミドルトンの破局報道が過熱していますが昨日、日曜の英国各紙の報道も、彼らの破局に関する話が飛び交い、実は破局の原因の一つには、エリザベス女王の意向が影響しているというような話も飛び出して、事の真偽を判断しかねるような状態になっているところです。さすがにいささか度を越した報道に、ブレア英国首相がマスコミに対して自制を促していますが、どうなることやら‥。
さて、良いタイミングと言ってしまうのは無礼かもしれませんが、4月14日から英国王室の内部を暴露した映画「The Queen クイーン」が公開中です。この映画については、4月14日のMainichi Weekly 紙、「戸田奈津子の翻訳の花道」で、たいへん興味深い戸田さんのコメントが載せられていたので紹介します。
「 この映画で見事アカデミー主演女優賞を手にしたヘレン・ミレン。エリザベス女王にソックリなどと言うものではなく、女王のクローンかと思うほど!そのほか、ブレア首相夫妻も王室一家の面々も、すべて驚くほど本物そっくり。だがこの映画はそれを超えて、エリザベス女王の毅然たる身の処し方を描き、感動を呼ぶ。また王室の内部をこれほどまで赤裸々に暴露した内容なのに、それに対して抗議、非難は起こっていない。英国という国は大人だと、改めて思う。」
映画のストーリー: 1997年8月のダイアナ妃の事故死に世界中が衝撃を受ける中、エリザベス女王は皇太子の別れた妃のためには、公式の葬儀は行わないという。女王と国民の間に立つブレア首相は、女王を説得して葬儀を行う策を尽くす中、国民の批判は高まって女王は孤立してゆく‥
The Queen: Directed by Stephen Frears, starring Helen Mirren as The Queen and
Michael Sheen as Tony Blair.
by 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
↓映画の予告編VIDEOが見れます。みんなソックリさんばかりでビックリ!
15/04/2007 チャオ、プリマヴェーラ!Buon giorno!
風薫る五月も間近。東京は麗しい日曜の朝をむかえました。
あまりに気持ちの良い天気に、日曜の朝の散歩が、いつもより長くなってしまいました。
散歩中に出合った風景を紹介しますね。
↑近所の神社の境内の新緑に映える、八重桜の花。
東京ではソメイヨシノはすっかり散って、葉桜になってしまいましたが、
今は華やかな八重桜が見ごろを迎えています。
けっこう都心に近い場所なのですが、鎌倉みたいな落ち着いた雰囲気が気に入っています。
↑今、満開の八重桜。ソメイヨシノよりボリューム感があり、華やか!
↑葉桜と鯉のぼり。
早くも鯉のぼりが登場しました。東京では珍しい風景。
今朝はあまりにも穏やかな天気なので、勢いよく泳ぐことが出来ないみたいです。
↑サクラの花は美しいですが、歩道の上には、おびただしい量の花びらが舞い落ちて来るので、
毎朝の掃除が大変です。お仕事、ご苦労様!
↑庭も色とりどりのチューリップやデージーたちで、とても賑やか!
皆さんも身近な春を楽しんでみてね‥。良い日曜日を‥ Buona domenica!
13/04/2007 ジョシュア・ベル、ストリートミュージシャンに!?この前の日曜日のワシントン・ポストの記事から音楽関係の話題をひとつ。
ワシントン・ポストは世界的ヴァイオリニスト Joshua Bell ジョシュア・ベル氏の協力を得てある実験を試みました。
実験は”純粋に音楽の力のみで、音楽家はどれだけ無関心な人達の心をつかむことができるか?”というもの。
実験が行われたのは1月12日の金曜日の朝7:51 ラッシュ時のワシントンD.C. 地下鉄ランファンプラザ構内。
そこに、Tシャツにジーンズ、野球帽を被って、どこにでもいるような白人ストリートミュージシャンに扮したベル氏が現れます(ワシントンの人たちは、ストリートパフォーマーには日頃から慣れ親しんでいます)。そして、ヴァイオリンケースから1713年製の名器ストラディヴァリウスを取り出して演奏を始めます。この駅の利用者のほとんどは政府関係の役人で、クラッシック音楽に精通している人も多いと容易に想像出来ますが、さて何人がこの忙しい時間帯に足を止めて演奏を聴いてくれるでしょうか?何人かは、世界的ヴァイオリニストであるベル氏に気がついて、そのうち人だかりが出来るに違いないと皆さんは思っている事でしょう‥。結果は次のようになりました。
43分間、6曲を演奏中に、
立ち止まって聴いてくれた人: 7人
お金を投げ入れてくれた人: 27人
稼いだ合計金額: $ 32.17
通り過ぎた人: 1,097 人
ベル氏と気づいた人: 1人
世界的ヴァイオリニスト、ベル氏の生演奏でもラッシュ時の地下鉄構内では、人々から無視されてしまったこの事実に、もっとたくさんの人が立ち止まって彼の演奏を聴いてくれるだろうと予想していた、指揮者のレナード・ スラトキン氏の驚きを隠せないコメントが記事の中に寄せられていました。
東京の地下鉄構内では、ストリートミュージシャンの演奏は禁止されているようですが、これと似た様な実験を東京で行ったらどのような結果になる事でしょうか?
今回の実験のみで判断すると、純粋に音楽のみの力では、多くの人を集めることは難しいようです。
↓ワシントン・ポストの記事
↓ベル氏がストリート・ミュージシャンに扮して演奏する様子がVIDEOでみれます。
by 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
12/04/2007 カラスとスワロフスキー展今年2007年はマリア・カラス(1923-1977)の没後30年ですが、2月22日の僕のブロク記事 カラスのメトデビュー50年! の中で紹介した、ニューヨーク、メトロポリタン・オペラハウスでの「マリア・カラスとスワロフスキー 舞台ジュエル展」が、いよいよ日本にもやって来ます!
この展覧会は、マリア・カラスが実際のオペラのステージで使用した舞台用ジュエルの展覧会で、ジュエルはミラノのマランゴーニ工房で製作されたものです。
展覧会は、2003年に初めてヴェローナで開催されてから、世界中のオペラハウスなどを巡回しました。
展示されるアクセサリーの一つを紹介すると、たとえば1956年、メトロポリタン・オペラのトスカ役で着用したティアラ、イヤリング、ネックレス。このジュエルを着用して出演したTV番組では、あまりの輝きに番組の途中でティアラとネックレスを外さなくてはならなくなったというハプニングが残っているそうです。
カラスファンはもちろん、あまりオペラに興味のない人たちも必見!
マリア・カラス 舞台を飾ったジュエル展 -女神(ディーヴァ)が愛したスワロフスキー-
5月1日(火)~13(日) 日本橋三越本店 新館 7階ギャラリー
↑今日、街を歩いている途中こんなに艶やかな石楠花(シャクナゲ)に出会いました。
東京ではソメイヨシノは散ってしまいましたが、様々な花が次々と咲きだして僕達を楽しませてくれています。
11/04/2007 母の日のバラ僕の本宅の庭は今、ムスカリなどの早春の花々の見ごろが終わって、いよいよこれから初夏まで楽しませてくれるバラが咲き出しました。今年は暖冬の為、四季咲きのバラは冬中咲き続けていたので、母もとてもよろこんでいました。この写真のバラは数年前の母の日のプレゼントに、僕が送ったものです(おそらくイングリッシュ・ローズ系)。例年4月の下旬頃から咲き始め、5月いっぱい楽しむことが出来るのですが、今年は早く開花しました。母もガーデニングが大好きで、僕がプレゼントした植物は、特に大切に育てているので、毎年見事な花を付けます(オーキッドも見事に咲かせるんですよ)。このバラはプリマドンナのような華麗な雰囲気のバラではありませんが、ちょっとうつむき加減に咲く表情が、チャーミングだと思いませんか?
※昨年8月のブログ記事、我が家の夏の庭を紹介した、我が家の庭に招待します~その1~と
我が家の庭に招待します~その2~もぜひご覧下さい。
by 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
09/04/2007 パスクエッタ/Pasquetta昨日の復活祭に続いて今日月曜はイタリア語でPasquetta(復活祭後の月曜日)といって祝日です。復活祭の休暇を利用して遠出する人たちも大勢いて観光地は大賑わい。イタリアは昨日今日とレストラン以外のほとんどのお店は閉まってしまうので、自宅に留まって家族水入らずで食事を楽しんだりするのが一番です。というわけで、今年も僕のところにイタリア人の友人たちから復活祭のお祝いメールがたくさん届きました。僕の友人は実にまめな人が多く、クリスマスや復活祭時期、そしてヴァカンス先からと近況を E-mail で報告してきます。イタリア人はずぼらなイメージがあると思いますが、この点は実に感心してしまいます(自己顕示欲がおおせいな彼らなので、自慢話も多いのですが‥)。ローマの友人アンジェロはさっき電話で、これから100歳と5ヶ月!になる彼のおばあちゃんの家(ポーポロ広場のそば)を訪ねるんだ、と話していました。彼のおじいちゃんも100歳近くまで生きたので、彼も長生きできると思っているようです。今回は最近知り会った彼のガールフレンドを紹介しに出かけるみたいですよ。
イタリアにもアンジェロにも春がやって来た!
※スコッピオ・デル・カッロ lo Scoppio del carro : 復活祭に行われるフィレンツェの年中行事で、爆竹や花火仕掛けの山車がでます。
By 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
↓今年のスコッピオ・デル・カッロのVIDEOをお楽しみ下さい。
08/04/2007 復活祭(イースター)おめでとう!東京は、春の柔らかい太陽の光が降り注ぐ、穏やかな復活祭の朝を迎えています。
先週は満開のサクラに季節はずれの雪が降るというドラマティックな一週間でしたが、八重桜も咲き出して、いよいよこれからが春本番!ウキウキしてきますね。皆さんも良き春をエンジョーイしてくださいね‥♪Buona Primavera!!
07/04/2007 ブラッド・ダイヤモンド↑今日から公開される映画「ブラッド・ダイヤモンド BLOOD DIAMOND 」の新聞広告。
1990年代、激しい内戦の続くアフリカ・シエラレオネを舞台に、めったに産出されないという巨大なピンクダイヤモンドに引き寄せられた3人の男女。一人はディカプリオ演じる、目的の為なら手段を選ばないダイヤモンドの密売人。もう一人はダイヤ採掘場に強制的に連れられて来た漁師(ジャイモン・フンスー)。最後の一人は、ダイヤモンドの裏世界に広がる闇を暴くため、アメリカからやって来た女性ジャーナリスト(ジェニファー・コネリー)。
この前の「ディパーテッド」に続き、ディカプリオの野性味たっぷりに演じきったという密売人ダニー役も楽しみですが、この映画はアフリカにおけるダイヤモンドビジネスの問題もかなり掘り下げているらしいので、ずいぶん前から僕は楽しみにしていました。早速今夜観に行ってきます!
↑映画の原作 BLOOD DIAMONDS/GREG CAMPBELL
05/04/2007 白熊クヌート、大人気!今、ドイツ中がフィーバーしている話題といえば、この愛らしいベルリン動物園の白熊クヌートKnut
昨年12月に母親に育児放棄されてたクヌートは、その後動物園の飼育員に育てられ今では10Kgにまで成長し、さる3月23日に一般に初公開されました。この日はアメリカ、イギリス、中東など世界各地のTVが生中継を行い、また、ドイツではハンモックに乗って無邪気に遊ぶクヌートの光景などを連日のように報道、ものすごい人気となっているようです。
さて、上の写真は今朝のThe Japan Times のクヌートの記事ですが、Overseas Stocks/Fiance 欄に採り上げられているのです。このドイツ国内でのクヌート・フィーバーで動物園株が連日続伸しているとの事で、3日のベルリン動物園株価は33%高の4660ユーロ。今後様々な経済効果が予想されているようです。
入園者数の落ち込みが続いていたベルリン動物園も、このクヌート人気で先週末には、約4万5000人以上の家族連れが動物園に殺到したというのですから、異常な人気といってもいいでしょうね。
↑さて、白熊の話題が出たので、今日は我が家のテディーベアーコレクションから、
英国Merrythought のハンドメードの白熊テディーを紹介します。
僕は、ウォルフガングと名づけました。
2000年のミレニアムを記念した限定品で、
このテディー作家がカナダを旅行した時のインスピレーションをもとに製作したもので、
インディアンアートモティーフがほどこされているのが大変ユニークです。
By 管野滋樹
Shigeki Kanno/Opera Singer
↓ベルリン動物園の白熊クヌートVIDEOが見れます。かわいいですよ!
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