26/08/2008
↑同級生達と先生(右から2人目)を交えて歓談
一昨日は僕の母校、東京音楽大学付属高等学校の同窓会がありました。
前回の同窓会から4年ぶりとなりましたが、久しくお会いしていない先生方や同級生の皆さんと
旧交を温めることが出来、とても楽しい一夜でした。
会場は、臨海副都心線ゆりかもめ線、日の出駅そばにある東京湾の運河に面したレストラン「iju 25」
モダンなダンスホールの様な内装のレストランで、ピアノもあるので演奏することができました。
参加者は約40人、僕のほかにも国際的に活躍中のアーティスト小川典子さんや、音楽大学での
後進の指導で大活躍中のピアニスト、野中正君らが参加。
会の後半部では、僕がビゼーのオペラ「カルメン」の有名なアリア、闘牛士の歌を独唱して
会場は超大盛り上がり!会が豪華でさらに華やかにグレードアップした感じになったと思います。
まさに音楽高校の同窓会という感じの雰囲気ですね!
P.S. 楽しいおしゃべりに熱中して、ほとんど写真を撮っていませんでした。
誰か、僕の歌っているところを撮影していたら、送ってくださいね~。
By 管野滋樹 →プロフィール
Shigeki Kanno/Opera Singer
24/08/2008
昨日、開催された僕のオペラ・ライヴ(東京・恵比寿/アート・カフェ・フレンズ)は、多数のお客さまに
聴いていただき、大成功のうちに終了することが出来ました。
実は、ライブ本番の数日前から僕は多忙から体調を崩し(気管支炎)、関係者の方々に
ご心配をおかけしましたが、僕の歌いたいという強い意志で体調は本番前日にはみるみる回復!
無事、予定のプログラム全曲を歌うことが出来ました。声帯に負担をかけないために、本番まで一切
声を出さないでいたので、はたしてどんな声がでるかドキドキものでしたが、むしろ体調を崩す前より
声の艶に関しては良くなっていたように思います。ベストコンディションでは無い事を加味すれば
まずまずの仕上がりと言えるでしょう。
昨日は、歌の合間に曲目の解説等を話しながら進行していったのですが、十分、間を取りながら声を
休めることが出来たので、このことも良かったと思います。
オペラ・ライブというスタイルは、日頃オペラにあまり馴染みの無い若い方々にも興味を持っていただき、
リラックスした雰囲気で楽しんでもらえた様なので、とてもうれしいです。
聴きに来てくれた皆さん、どうもありがとう!!
By 管野滋樹 →プロフィール
Shigeki Kanno/Opera Singer
08/08/2008
先月23日、コロムビア・ミュージック・エンターテーメントから、LP時代に大活躍した
日本人アーティストの名演の数々(来日外国人アーティストを含む)を集めCD化した全10タイトルが
コロムビア・ヴィンテージ・コレクションとしてリリースされました。
今日はその中から僕が購入し、大感動した「東敦子オペラ・アリア集」を紹介します。
東敦子さん(1936~1999)は、1960年代後半から1970年代にかけて、
世界中のオペラ・ハウスで大活躍した素晴しいオペラ歌手ですが、
このCDは東さんが1969年1月、日本に一時帰国された時に、東京で録音されたものです。
このCDで聴くことが出来る東さんの歌声は、実にチャーミングでみずみずしく美しいのですが、
それにもまして圧倒的な表現力と、役になりきった情熱的な歌に思わずひき込まれてしまいます。
全盛期の東さんの歌が、いかに素晴しかったかが証明されるCDといえましょう。
ただこのCDは、ちょっと今では考えられないような、ユニークな録音方法が取られていたようです。
一般的にこの種のオペラ・アリアのCDというのは、歌手と気のあった指揮者、オーケストラが
協力して録音、製作されますが、このCDは、アリアの伴奏用音源に合わせて東さんが歌って
録音したCDなのだそうです。
本来なら指揮者が歌手を引き立てて、歌いやすいようにオーケストラと合わせていくところを
その逆を行っているわけで、東さんにとってはとても難しい仕事だったろうと想像されます。
でも、そんないきさつがあった録音だったとわからないほど、優れた歌唱で
聴くものに訴えかけて来るのには驚きです。
僕はこれまで東さんの素晴しいオペラ公演の数々に接することが出来、また大学時代は
彼女から声楽上のアドバイスを数多くいただくことが出来たのは、とても素晴しい経験でしたが、
このCDは、東さんの歌に接したことが無い若い世代の声楽家はもちろん、多くの音楽ファンに
ぜひ聴いてほしいと思います。
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By 管野滋樹 →プロフィール
Shigeki Kanno/Opera Singer