29/09/2007
大得意のピアノでジャズの名曲 Night and Day(Cole Porter) を弾き語り。
来月21日に開催される、僕のバリトン・リサイタルまで、あと3週間ちょっとになりました。
今回は、コンサートの準備はバッチリできているし、声のコンディションもどんどん上向いてきているので、最高の歌を披露できる自信があります。
そういえば去年のちょうど今頃は過労から体調を崩して、1週間の緊急入院という思わぬハプニングに見舞われました。退院後すぐのコンサート本番では、気管支炎が完治しないまま、咳の発作の恐怖を抱えながら、恐る恐るのパフォーマンス。自分としては出来るかぎりの事を試みているのですが、声の艶もいつもより無いし、何と言っても思い切りの良い歌にならず、無難な出来に終わってしまいました。体が楽器のオペラ歌手は、器楽の演奏家よりさらに健康管理が大変。
幸い僕の声は、ビロードの様な豊かな美しい声で、かつ優れたテクニックも兼ね備えているので、例えば風邪で不調な時でも一定のレベルを保った演奏をすることが可能なのです。
さて、今度のリサイタルのプログラムは全16曲で構成されています。イタリア、フランスオペラからのアリア、イタリア語やフランス語それから英語、日本語の歌曲を歌いますが、ジャズの名曲から一曲、コール・ポーターの「夜も昼も/Night and Day」も披露します。この僕が大好きなジャズの一曲、得意のピアノの弾き語りといきたいのですが、やはり僕はオペラ歌手なのでピアノの前に堂々と立ってオペラアリアのように豪華に歌いたいと思っています。
では、宮城のみなさん、僕のコンサート楽しみに待っていてくださいね‥。
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Shigeki Kanno/Opera Singer

24/09/2007
箱根のヴァカンスから東京に帰って来ました。
先週の木曜日、東京を出発した時は残暑の真っ盛りでしたが、今日は東京もすっかり秋の空気に支配されています。
この写真は一昨日、宿泊していた芦ノ湖畔の「小田急・山のホテル」から仙石原高原の方にドライブした時に撮影しました。
写真を見てわかると思いますが、真夏の様な青空に雲がポッカリと浮かんで強烈な日差しが降り注いでいますが、すでにススキの穂が高原いっぱいに広がっていました。でもまだ穂は開ききっていないで緑がかった薄茶色。葉っぱも青々としていますよね。
ここは「神奈川県の景勝50選」に選ばれている名所。この日は、夏と秋が同居しているような一日でしたが、これから秋本番を迎え、あたり一面黄金色のススキの景色に変っていくことでしょう。
そういえば明日は十五夜。中秋の名月と仙石原ススキ草原、想像しただけで幻想的な風景だと思いませんか?
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Shigeki Kanno/Opera Singer
12/09/2007
今日は、前回8月6日の僕のブログ記事(下北沢でかき氷を味わう)に続いて今シーズン2度目の登場となる、「しもきた茶苑大山」の絶品かき氷!
9月中旬に突入しても、蒸し暑さが続く東京。週一回はこのお店のかき氷を食べに出かけている僕です。
前回は爽やかな抹茶の風味が素晴しい「抹茶かき氷」を紹介しましたが、今回はお店で煎った香り高いほうじ茶を使った「ほうじ茶かき氷」を紹介します。
ほうじ茶の香ばしさと、ほっとするような深い香りが素晴しい!
さすが、こだわりのお茶屋さんだけあって、抹茶かき氷も、ほうじ茶かき氷も実に甲乙つけがたいのです。
前回僕が出かけたときは、一人で二種類を食べていた欲張りなお客さんもいました。気持ちはわかりますね~。
しかしいつも思ってしまうのですが、こんなに高くらせん状にどうやって作るのでしょうか。
今年は10月8日(月)体育の日までかき氷をやっているそうなので、まだまだ僕のかき氷シーズンは続くことでしょう‥。
かき氷大好きな人必見↓
かき氷専門ブログ「トーキョーウジキントキ」:あやのさんと、ほまめさんが、夏季限定でかき氷の話題を綴っています。東京近郊と名古屋近郊が中心ですが、ハワイやシンガポールなどのかき氷も登場します。
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Shigeki Kanno/Opera Singer
11/09/2007
↑今朝、我が家のベランダに出ていた時、こんなかわいい昆虫が飛び込んできました。
はじめはメスのカブトムシかなと思ったのですが、黒い光沢感が無く地味な茶色をしているので違いますよね。
早速、図鑑で調べてみると、どうやらコガネムシの一種、コフキコガネのメスと判明しました。
コガネムシというと普通キラキラした色調のイメージですが、このコフキコガネはウッディーな色調の胴体をしていて、まるで木製の小さなオブジェの様にも見えませんか‥?
カメラを向けてもぜんぜん逃げようとしないで、こんなポーズをとってくれましたよ~。
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Shigeki Kanno/Opera Singer

09/09/2007
昨日モデナのドゥオーモ行われた、マエストロ・ルチアーノ・パヴァロッティの葬儀の模様は日本でも生中継で見る事ができたので、ご覧になった方も多いと思います。
マエストロの棺はたくさんのヒマワリや深紅のバラ等で飾られ、参列者達も実に自由な服装をしているので、日本のしめやかな葬儀とのギャップにとても驚かれた方もいるのでは?生前マエストロは家族に自分の葬儀には華やかな雰囲気を望んでいて、黒い服は着ないようにとも言っていた様で、奥さんが葬儀で青緑色の服を着用(趣味がいまいちと思ったのは僕だけ?)していたのは、彼の遺言を忠実に守った為なのでしょうか‥?
また昨日は、20時50分(イタリア時間)から、ミラノのサン・シーロ・サッカースタジアム(ミランとインターの本拠地)でUEFA EURO 2008(欧州選手権)の予選第一戦イタリアVSフランスが行われましたが、ティフォーヅィ Tifosi (熱狂的なイタリアのサッカーファンたち)もパヴァロッティを追悼しました。
スタジアム内のスピーカーからパヴァロッティの歌うオペラ「トスカ」と「トゥーランドット」からのアリアが流れると、場内は静まりかえり、「誰も寝てはならぬ」のアリアでは、スタジアムを埋め尽くした8万人の観客が♪All'alba vincero'とパヴァロッティの歌声に合わせて歌いだし、熱狂の嵐に!
最後は「ルチアーノ、ルチアーノ!」という歓声がいつまでも続いたということです。
←試合の始めには国歌斉唱が行われ、
サン・シーロ・スタジアムの観客席には、
BIG LUCIANO CANTA L'INNO CON NOI..
(ビック・ルチアーノも我らと共にイタリア国歌を歌っているよ‥)
と書かれた横断幕も見られた。
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08/09/2007
マエストロ・パヴァロッティの訃報が告げられると、地元モデナのドゥオーモ広場にはマエストロの棺の到着を今か今かと待つ人々や最後のお別れに広場を訪れる多くの市民の列が途切れることがない(ガッゼッタ・ディ・モデナ)。
マエストロ・パヴァロッティの葬儀は、本日8日15時(イタリア時間)から、モデナのドゥオーモで行われます。
葬儀の模様は、TVの生中継で全イタリアに放送される予定で、マエストロと生前親交のあったセレブリティーたちも葬儀に列席するため、続々と世界中からモデナに到着しているようです。
葬儀ではアンドレア・ボチェッリや、長くモデナ在住のオペラ歌手、ライナ・カバイヴァンスカの独唱が予定され、またマエストロが少年時代歌っていたラ・コラーレ・ロッシーニの合唱が共演。
僕たちも日本からモデナに想いを馳せながら、マエストロへの鎮魂の祈りを捧げようではありませんか‥。
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06/09/2007
これは、1968年に撮影されたルチアーノ・パヴァロッティのポートレート写真。
とても若々しく、1970年代の彼のキャリアの頂点へと登りつめる直前の自信に満ち溢れた、生きいきとした表情がとても印象的です。普段皆さんが思い浮かべるパヴァロッティのイメージ、肥満体でヒゲ、独特の人なつっこい微笑‥とはかなり違いますよね。
イタリアの宝、偉大なテノール歌手ルチャーノ・パヴァロッティ(イタリア語の正しい発音はルチャーノ)が今朝5時(イタリア時間)に彼の故郷、北イタリアのモデナの自宅で亡くなったというメッセージが彼のマネージャーによって発表されると(亡くなってから1時間後という早さ)、世界中の新聞(インターネット版)はニュース速報で彼の死を悼む記事と特集が組まれ、本国イタリアの新聞はジャーナリストがミラノやローマ等で街頭インタヴューを行い、市民の深い悲しみの様子やコメントを早速配信していました(映像からはイタリア人のパヴァロッティに対する深い敬愛と誇りを強く感じます)。
日本のNHK TVのニュースでもとり上げられていましたが、こちらは誰が書いたニュース原稿か知りませんが内容的に陳腐!彼の芸術家としての偉業を伝えていませんでした。
僕は残念ながら'70年代のパヴァロッティのオペラ公演は聴くことは出来ませんでしたが、'80代から'90年代にかけてのオペラ公演の多くに接することが出来た事が大変幸せに思います。これらの感動的でスリリングなオペラ公演から比べると、彼のキャリアの後半で行った「3大テノールのコンサート」は芸術的には失敗で、パヴァロッティの歌いぶりもいささか表面的なものに僕には思えて、ちょっと残念なのですが、多くの人たちにオペラの一部を知ってもらえた事は良かったのかもしれません。
親愛なるルチャーノのご冥福をお祈りします。
●僕のパヴァロッティとの思い出と写真を紹介したブログ記事「パヴァロッティの忘れ物」もぜひ読んで下さい。
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台風が刻々と日本に向かって来ていますが、今朝の東京は意外にもまだ静かな曇り空で薄日も漏れています。
7月のはじめに入谷の朝顔市で購入した我が家の朝顔、9月に入ってもまだまだきれいな花を咲かせています。
今年の夏の猛暑にも負けることなく、毎朝たくさんの花を咲かせて、楽しませてくれました。
嵐の前の静けさの中で咲く今朝の朝顔の花は、秋の涼しい空気と相まって、さらに透明感を増した色合いです。
ところで今、日本に向かっている台風9号の名前はフィートウ FITOW です。フィートウとは、ミクロネシアの花の名前らしいのですが、台風の番号と名前(アジア諸国が命名した名前で、実にユニーク!)についてのとても興味深い解説が気象庁のweb siteに載っていたので、抜粋して紹介しますね。
「‥台風には従来,米国が英語名(人名)を付けていましたが,北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本ほか14カ国等が加盟)は,平成12年(2000年)から,北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)をつけることになりました。
平成12年の台風第1号にカンボジアで「象」を意味する「ダムレイ」の名前が付けられ,以後,発生順にあらかじめ用意された140個の名前を順番に用いて,その後再び「ダムレイ」に戻ります。台風の年間発生数の平年値は26.7個ですので,おおむね5年間で台風の名前が一巡することになります‥気象庁・台風の番号と名前より」
全140個の名前リストも載っているので、興味のある方はぜひ見てみてください。
さて、台風フィートウ。関東直撃は避けられない感じです。強い勢力で動きもかなりゆっくりなので、影響が長く続きそう‥。大きな被害が無いことを祈ります!
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Shigeki Kanno/Opera Singer
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04/09/2007
今朝は我が家の菜園の夏野菜の世話と収穫をしました。
この夏は天候に恵まれて、どの作物もとても良い出来でしたが、9月に入ってそろそろ夏野菜の収穫のピークは終わりに近づいてきた感じです。
今朝、主に収穫した野菜はキュウリ。
キュウリはスーパーマーケット等では一年を通して売られていますが、やはり本来の旬は夏。特に自分の菜園で栽培(露地栽培)したキュウリの味は格別です。
でもキュウリが嫌い、という人が結構多いですよね。
実は、市場に出回っているキュウリの90%以上は、カボチャを台木に接木をしているものなのですが(つまり根っこの部分はカボチャ)、
接木をしたキュウリは病気に強く、皮が硬く輸送の傷みにも耐えるようになって見た目と生産性、流通面には優れているのですが、味は劣り、嫌な青臭さを感じることがあるのです。
我が家で育てているキュウリはもちろんキュウリ自身の根で育ったものなので、一口食べただけで旨みの違いを感じます。
キャベツに、キュウリの薄切りを混ぜた超簡単サラダなのですが(味付けは岩塩と極上オリーブオイルのみ)、アンディーブやチコリ、トレビス等の高級サラダ菜を使わなくても、驚くほどの美味しいサラダが味わえるんですよ。
あと、風味に優れたガスパチョやキュウリのサンドウィッチ(キューカンバー・サンドウィッチ)も美味しくできます!
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